案外近い江ノ島
8月11日
いつもの思いつきで江ノ島へ向かいました。
美味しいしらすを食べたい!という理由です。
たしか前に行ったときもそんな理由だったような・・・?
江ノ島は駐車場が混むイメージがあったので、電車で行くか少し悩みました。
江ノ電の雰囲気も好きなんですが、やっぱり車の自由さには敵いませんね。
14時近くに到着したことや中日だったこともあり、駐車場は思ったよりも空いていました。
ただし、飲食店は人気のお店になるとめまいがするような行列が・・・。
途方に暮れていると、弁財天仲見世通りで岩本楼という場所を発見しました。
後で調べてみたところ、この先は旅館になっているそうです。なんだかいい雰囲気ですね。
ふと脇道をみると、ゑじまという看板を見つけました。
民宿兼飲食店らしく、外観の老舗のような雰囲気に惹かれて入店。
早速、釜揚げしらすと白身魚の合盛り丼を注文しました。
セットなので、しらすの天ぷらとアジフライを選べるとのこと。
今回は迷わずしらすの天ぷらをチョイスです。
店員さんは親戚のお子さん?近所の学生さんのような方が数名。
女将さんはハキハキした笑顔の素敵な方でした。
地域密着型の常連さんを中心としたお店のようですね。
食べるのが遅いことに定評のある私ですが、一瞬で平らげてしまいました。
店内には、昔の江ノ島の写真や海岸で取ってきたであろう貝殻が飾られています。
こういう地域愛のあるお店っているだけで楽しいですよね。
お店を後にして、階段を下っていくと海岸に出ました。
少し穴場なようで人もまばらです。
通りすがる人達はみんな楽しそうですね。
いいな。青春だな。
今度はいつ来よう?なんて考えながら、ボーッと海を眺めていました。